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党員用討論欄

この場の討論に関して――冷静に節度を持って

2000/7/12 霧原 透、30代

このホームページの開設理由などを一通り読ませていただいて、一定の好印象を持ってこのホームページのいくつかの議論を読ませていただいています。
 しかしながら、特に編集部の意見の表現には当初の開設理由の姿勢が本当であるのか疑問に思わざるを得ないようなものもあり、公の討論の場としてふさわしくないように思います。
 たとえば党指導部に対する「糾弾」といった表現が出てきますが、「糾弾」とは罪や責任を追及し非難攻撃することであり、それが党の「民主的改革」を願う建設的な批判であるのかどうか疑問です。建設的な批判なり意見なりを積極的にしていくという事であれば、相手を攻撃するようなあるいは挑発するような表現はふさわしくないと思います。その点はお互いに大人なのですからきちんとした礼儀や節度を保って冷静に行ないたいものです。
 そもそも党の政策や方針に対する意見や疑問があれば、このような公開された討論の場に求めなくとも、直接中央委員会に尋ねるという手段が保証されているわけですから、ここに投稿されている方々もここでの自由討論も大いに結構ですが、保証されている手段をも最大限に活用されてはいかがでしょうか。
 最後に編集部の方へ。私はみなさんの討論を一定の好感をもって読ませていただいています。ですから、少なくとも開設理由にあった姿勢を外さないようにしていただきたいと思います。将来において『さざ波通信』グループなどと呼ばれるようなことにはならないでくださいね。