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初めまして、私は現在、ある大学で学生生活を送る一党員です。
今回の６中総報告について会議が行なわれ党幹部により説明が行なわれました。その要点は、（１）政策論戦（消費税問題への反省）、（２）反共攻撃との戦い、および、党の質的、量的な力量について、そして、今後の戦いについてでした。説明によると、私達の党は今回の敗因を基本的には（政策的反省は有るものの）、反共宣伝と政治的影響力と組織的陣地とのギャップに求めているようです。私の考えについては今回は省きますが、報告を受けてその後討議に移ったのですが、出てくる意見が「報告を聞いてすっきりした」「反共ビラをみて同様したが説明を受けて納得した」「組織を大きく拡大して次の選挙では勝利したい」等の意見ばかりでした。
私は、別に報告を肯定する意見が駄目とは思いません。しかし、私は彼らとの付き合いから、決してビラの攻撃内容に対し自ら調べる、学習するといったことをしていないことを知っていました。共産党の反撃ビラの内容などちょっと学習すれば疑問は沸くだろうし、この間の党運営・政策・方針の打ち出し方、報告内容についてもしかりです。何ゆえこれまで支持してくれた人々にそっぽを向かれたか真剣に総括することをしないのでしょう。
私は、今も私達の党が大きくなり、政権をとれるような組織に成長して欲しいと思っていますし、活動も赤旗配達、支部役員等率先してやっているつもりです。しかし、正直言って組織問題に対し発言し行動することが怖いのです。なさけないですが、正直な気持ちです…。しかし、今回は行動しなければと思っています。私たち国民の生活を守るための最後の砦である日本共産党が崩れ、変質していく姿をみているのにもう我慢できなくなりました。今回投稿するにあたり、皆さんが本当に党員なのか悩みましたが、議論の流れから信じることにしました。いったいどの様に行動すれば良いのかアドバイスがあればメール下さい。６中総の内容についての、組織のあり方についての批判は後日行なうつもりです。だらだら書き連ねて申し訳ありませんでした。
国民大衆を抑圧する現体制と戦うすべての仲間と、真に民主的な日本共産党を確立するために戦うすべての仲間への連帯のメッセージを込めて、共にがんばりましょう！