党に完璧を求め、自分の意見が容れられない事を大いに嘆くのは、止めようと思います。私は大会毎に、「なんて中央は少数意見に冷淡なんだ!」と憤り、その度に元気をなくしてしまうのですが、冷静に考えてみれば、党中央とて、神様でもあるまいし、常に試行錯誤の最中、誤りなんてしょっちゅうなのです。いきなり、中央が変な事を言い出したがゆえに、党外の方に顔向けできなかったりするのは辛いですよね。でも、無謬性を求めたって無駄な努力だと、最近思うのです。自分の持ち場で、自分の出来る範囲で、活動していく事、それが大切だと思います。党に自分の人生を委ねるのではなく、今の自分の選択として党に参加している、という心構え(実際はそれほど自由ではないにせよ)でいたいと思います。今の自分の選択を確かめる意味で、このサイトにも参加していきたいと思います。