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党員用討論欄

「さざ波通信」と共に

2001/2/3 KM生、40代、公務員

 昨年11月にインターネットを始めて、早いもので3ヶ月になる。丁度党大会前と重なったこともあり、「しんぶん赤旗」に「さざ波通信と称するホームページに党員はアクセスするな」というお達しが出ていたので、「党中央がアクセスを禁止するということはきっと良いものだろう」と思ってアクセスし始めた。しかし今ではすっかり私も常連投稿者の1人になった。「さざ波通信」のよい点は、私など明らかに編集部と立場を異にした内容であるにも拘らず、投稿が掲載されるところである。この点規約上の「誹謗中傷」の文言を際限なく拡大解釈して一切の反対意見を掲載しない「しんぶん赤旗」とは対照的であり、どちらが民主的かは一目瞭然である。
 党の細胞(私は支部などという欺瞞的名称は使用しないのだ)会議といっても、上意下達しかなくせいぜい細胞の自立性が発揮されるのは得票の自主目標設定(考えようによってはそれも中間指導機関の責任逃れ=支部への下駄預けでもあるのだが)くらいしかない現状では、有効な議論など党内では望むべくもない。よって私にとっての有効な議論の場はさざ波通信なのである。(JCPウオッチは特定の少数者による揚足取り的議論の場の色彩が強く投稿する気にならない)。自分の投稿が評価されたり、批判されたりする度に、多数のアクセス者に見られているのだと細胞会議では決して得られない新たな手応えを感ずる次第である。
 これからも大いに「さざ波通信」投稿者から学び、自分も投稿し続け成長の場としていく決意である。