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党員用討論欄

確かに中央の一方的なやり方はどうかと思うけど・・・・

2001/2/13 佐々木、30代、主婦

 さいきん、インターネットの「さざ波通信」と称するホームページを見た人から、「とても党員の意見とは思えない」「党としての見解を、きちんと公表する必要があるのではないか」などの意見が寄せられています。
 この「さざ波通信」なるものは、「現役の日本共産党員によって運営」されていると称していますが、その実態は、日本共産党に敵対する立場に立つものです。今回の日本共産党大会についても、大会議案が発表される前から「決議案はほぼ間違いなく、この間の不破指導部の右傾化路線を全面的に正当化し、その路線のいっそうの推進をうたうものとなる」「すべての良心的党員が、悔いを残さぬよう全力をあげて不破指導部の路線に対する闘いを遂行することを心から訴え」る、とよびかけ、特別の欄までつくっています。
 このようなホームページが、日本共産党への攻撃、内部からのかく乱を目的としたものであることは明らかです。日本共産党員がそこに意見を発表することは、たとえ善意からであっても、けっきょく彼らの党攻撃の目的に手を貸すことにならざるをえません。
 なお、「さざ波通信」はホームページ開設当初から、ニセ「左翼」集団の一つ「日本革命的共産主義者同盟」の発行する新聞に、「多くの方々のアクセスと参加」をよびかける「投稿」をのせています。

 上記が昨年10月20日付けで出されたものですが、最後のにせ左翼集団の関わりが本当にあるのであれば、問題だと思います。
 多数の意見を載せることはある意味良いことであるけれど、規約の中にあるように、議論は大いにやるけれど決定したことには、意思統一をはかり実行していくのが本当の党員ではないでしょうか?
 本当に不満があったりするのならば、インターネットという場でなく一番の主役である支部会議等で議論する中身ではないでしょうか?
 と、私は考えますが・・・・