貴方の意見に私は反対です。私もそうですが、ここに投稿しているような人で「口でいうだけで活動はしない」というような人はいないと思います。「支部で討議を」といいますが、どれだけまともな討議が現在の支部の中で出来るというのですか。指導機関からのノルマを消化するだけで終わりというのが大部分なのではないでしょうか。赤旗をみても、先の党規約改正案に対しての伝えられる党内意見は「党中央は有難い改正案を出してくれた。改めて眼が醒めた。これを力に頑張りたい」というものばかり。(我々はどこかの宗教団体と教祖の関係ではない筈なのだ。こんな状態では赤旗が増えるはずもないし、国民の共感も得られる筈がないのだ。)
実際私の参加した地区党会議でもそうだったし、党大会でもそうだったが、大会決議案の討議そっちのけで「如何に党勢拡大に励んでいるか」の報告が大部分。(わざわざ党大会などといわずに活動者会議とでもいった方が余程すっきりしたのではないか。)「つべこべ文句をいわずに党の決定を読了して、これに盲従して党勢拡大の成果を挙げろ」というのが、指導機関の本音ではないでしょうか。少なくとも党の中でまともな議論が行なわれない限りさざ波通信は必要善(必要悪ではなく)であります。