・「きれいな力」ってなんだ。これを見た人は何をイメージすればいいのか。市民の一般的な認識は「共産党=金権腐敗はないが実績・力はない政党」であって、このポスターのあやふやさ・イメージ喚起力のなさ・ダサさかげんは、そうした認識をより強固にするだけだ。すぐやめろ。作り変えろ。
・モデルたちのしまらなさ、服のセンスの腐り具合、ヘンなポーズは市民の反感を買うだろう。特に若年層は「見るのも恥ずかしい」と、共産党への投票を選択肢から抹消するだろう。せめてユニクロにいけ。すぐやめろ。作り変えろ。
・総じてデザインの陳腐さが目立つ。誰が作ったんだ。自己批判すべきだ。作り変えろ。
・デザインはせめてコンペをしてから決めるとか公募するとか広告代理店に任せるとか、私企業や他の政党がやってる最低限の努力を払うべき。勝手に決めて押し付けるな。このようなポスターが通ってしまうということは、「誰も止めなかったのか」という疑念を市民に抱かせる。意志決定過程が民主的でない、広い意見を反映しない、そんな感じを与えてしまう。すぐ止めろ。作り変えろ。
以上が私の周囲の人々の意見です。中央委員会に言っても全然改善されないので、ここで書かせていただきます。ポスターのデザインをした人々、国民の党への支持を減らす反党的行為を自己批判した上で、辞めてください。デザインは公募するか、党外のデザイナーを使ってください。このポスターは使いません。支部に降ろしてきたら、『SPA!』あたりに送り付けてネタを提供してやることにします。