昨日投票の小金井市議選は共産党は現職4議席を守ったものの、前回市議選挙で獲得した5議席に届かず現職1名が落選した。
私が住んでいる所なので一言。
最近は地方選挙でも共産党は取りこぼしが多くなっている。
今回も少数激戦のもとで公明党(創価学会)と思われるポスターへの違法な張り紙や投票日前日の大量ビラの配布。内容は石原都知事が議会で発言した「共産党はハイエナ」という普通の人が見たら品性下劣な中傷ビラだ。今回はさすがに出所も公明新聞号外で出ていた。結局民主党がトップ当選。公明党は3人だが上位で全員当選。落選議員の中で既成政党は共産党だけ、という結果だ。都委員会は謀略だの反共攻撃が落選の要因にするであろう。しかし、都議選の前哨戦と言われた今回の選挙の結果を中央委員会は謙虚に受け止めて危機感を感じてほしい。非常に暗示的な結果である。