先ほどの投稿に付け加えます。
何がおきに召さないのか理解に苦しむわけですが、ラストエンペラーでは、確かに溥儀の政治利用について、甘粕と吉岡という2人以上の満州族の裏切り者との合作で行われていたのは、はっきり覚えています。何回も見ていますから。
悪意に満ちたことでしょうかね。実際問題、よく顔を見てください。顔かたちと言うものは民族的に混血などでわけがわからなくなる前は、はっきりと特徴があらわれます。形質の遺伝という問題は、とっくの昔にメンデルが解明していますし、その後の研究で優性遺伝などで、多くの場合の形質の遺伝も研究されています。
週刊文春をお読みなら、失礼ながら、ただの売らんかなの反共週刊誌であり、そんなものを基準にして悪意に満ちているなどといわれても面食らうだけであり、あなたの物事の判断基準を理解できません。
削除された部分についても、ひどいことならそれでいいですが、編集部への介入は止めたほうがいいと思います。編集部には、編集部の基準があるのですから、私もそこまでは介入しません。ひどいというなら削除されてもいいですが、ひどいことを書いた覚えはありません。
いずれにしても、世界史の大きな流れの中で絶対王制は終わりを告げ、象徴的存在の立憲君主制が続いてきました。今、欧州を中心として、そうした絶対的権力のない君主制も揺らいで着ていますから、学生さんなら、ものの見方・考え方を確立して史的唯物論をしっかり学んでいってほしいものです。その上で、君主制に対しても賛否を自分自身の頭の中で確立していってほしいものです。
私は、人間の発展段階には認識論としていろいろですから、あなたの意見を否定はしませんが、勝手な想像はめぐらすべきではないと思います。多くの若者が、テンノー制も含めて政治的無関心になりつつある今、あなたの政治的立場はわかりませんが、堂々と投稿して意見表明していることについては大変立派なことだと思います。政治的立場を異にしたとしても、これからも多くの場で意見表明をしていってほしいものです。それがあなたの人間的成長へとつながるでしょう。
あなたが軽蔑する私の言うことなんか聞けるか、それもいいと思います。それが今のあなたの発展段階です。より高度へと向かっていく一歩です。