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党員用討論欄

大歩危さんへ

2001/1/18 革命 命、40代、会社員

 舌足らずはお詫びします。あなたに怒っているのでもなく、ただ、私としての感情から、参ったといったのです。
 ご承知のように、日本共産党は戦前・戦中と結党して以来ずっと当時の絶対主義的天皇制に弾圧されて、当時の多くの同志が拷問などで命を奪われました。小林多喜二の殺され方なんて、ひどいものでした。昭和天皇の死去の際も、象徴に過ぎない存在なのに、国家元首並の国葬級でした。そのために多額の税金が使われ、テレビ放送もひどいものでした。繁盛したのは、ビデオ屋さんとスキー場などといわれ、当初3日間の予定の特別番組が視聴者からの抗議の集中で2日間にされました。すでに私は社内で公然化していた一人として、「考えよう、天皇の60余年」のビラを会社の門前で、地域で配布し同僚などにも手渡し話してきました。
 もちろん、子どもは授かり者であり、彼女の妊娠を誹謗中傷するのではないのです。ただ、政治的に利用されることが明白であり、出産したら、また大騒ぎになり、それがいやなのです。今も市田書記局長の発言は、私に限っては、許せません。大人の対応ということが、先日投稿したように、何でもかんでもいいよいいよ、さんせいだよ、ということでしょうか。他党よりは冷静ですが、書記局長であり、参議院議員としての公人としての発言だから、許せないのです。規約上も綱領に照らしても違反とていることは明白と思います。
 人はそれぞれ、固有の権利として思想信条や言論の自由を憲法で保障されていますから、いろいろな意見があり、なんかこの件ですごい投稿もありますが、どんな場でも守るべきなのです。
 あなたの感性や、大人の対応の意味は、常に職場での議論の的ですから、多くの意見を聞き、討論していくことこそが大切と思ったのです。私はあなたを否定しません。だからあなたも、困惑されいるのが恐縮ですが、否定しないでいただきたいのです。そのほうが、大人の対応ではないでしょうか。