公立中学校教員の岡本です。
本日5月31日の「赤旗」「第十九回参議院選挙にあたっての日本共産党の訴えと重点政策」には、がっかりしました。「教育基本法」についての記述がまったくありません。以前から、教育基本法改悪の動きは、いったい何をねらいとしているのか、その先にあるものは何なのかという分析が党中央としてなされていないことが気になっていました。
来年度実施予定の新学習指導要領は、学校の体制を大きく変えるものです。 これについても社会全体の動きの中でとらえていません。
最近の党の教育政策は、なぜ貧弱なのか知りたいところです。