新たにきくちゃんさんからも、ご意見いただき、ありがとうございます。応援してくれた人もいて、お尻が痒いですね。確かに、凶悪というか、猟奇的というか、悲惨な事件がおきると、すぐに精神科の通院歴があり、とか、昨日精神病院を退院しとか、悲しいものがあります。社会情勢から、国民の閉塞感はかなりなものがあり、小泉人気とも関連している国民感情でしょう。精神障害があれば、刑が軽くなるとか、一見不合理でも現行法と医学の板ばさみになってしまいます。
私は、しばらく静観しようと思いました。選挙で忙しいのも一因ですが、容疑者の供述として警察から発表されたり、マスコミの独自取材の内容も、だんだん膨らんできています。私は、まず第一に警察はいっさい信用していません。今も昔も警察は、国民から信用にたる存在ではないと思うからです。理由は、書くまでもないでしょう。一部の売れればいいという週刊誌などのセンセーショナルな記事もぺらぺらと立ち読み程度です。
精神障害者が、ほとんどまったくといっていいほど、凶悪犯罪とは関係ないのは同感です。まあ、容疑者を弱者とは見切れないというのは、言葉足らずでしたが、その時点で、わからなくなってしまったからです。今日のニュースでもいろいろとあったようですが、弱い面はあって、また一種の精神障害もあってというような複雑な内面のある人のようで、なんだかわからなくなってきています。
どこかの誰かさんは、反論不能で逃亡した思うでしょう。その人には、一言、ご自由にとコメントしておきます。