専従者、特に末端では、いまでも給料の遅配があります。そして低い。
周囲の人は専従者がそうとうどうしょうもない人であると思っても、ああ、彼はあんな境遇でがんばっているひとだから良いかということで、資質が問題にされなくなっています。周囲は期待しないし、当人も改革しようとしない。だから専従者は質的に高まることもないのです。
これでは、国民の間で、共産党への評価が高まるわけもありません。
まず、世間から同情されない高い賃金を保障し、それから、必要な資質をもった人が携わるようにすべきです。