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お２人の「専従者の給料を上げて」に大賛成です。現行最低賃金制ぎりぎりで働かせている（それさえも遅配、欠配も珍しくない）ものに「低過ぎる最低賃金制」を批判する資格などないのです。現状では、幾ら「国民に負担をかけないよう政党助成金は受取らない」といったところで、専従者を犠牲にしていい格好をしていることにしかならないのです。この上、ただでさえ財政が逼迫している中で党本部建替えを強行するなら、さらに専従に皺寄せがいくのは目に見えています。まともな賃金も貰っていない者が、まともな活動など指導できる筈がないのです。
「人民はこんなに大変なんだから党専従者たるもの我慢しろ」と、下部からの待遇改善要求などは一切許さないような党が国民的共感を得られる筈がないのです。