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党員用討論欄

編集部への質問 湾岸戦争をどうみるか

2001/11/28 東西南北、30代

 編集部のみなさま。「さざ波通信」最新号読ませていただきました。毎月無償でこうした取り組みをなされていることに、ただただ感服いたします。
 内容的には、ほぼ同意できます。特に、国連の軍事的措置を党中央が容認したことは、私も納得しかねるものがあります。
 ただ、そこで一つ考えなければならないのは、湾岸戦争の時の国際社会の対応、日本の対応、そして日本共産党の対応をどう見るのか、ということであるかと思います。私自身当時は、疑問を抱かない党員でしたので、この点、つまり党が湾岸戦争時からおかしかったのか、それともその後変質して今回の対応が現われたのか、よく整理できずにいます。
 「さざ波通信」最新号には湾岸戦争は侵略戦争であった、との一節があります。申し訳ありませんが、この点をもう少し展開していただけないでしょうか。イラクのクウェート侵攻は明確な「戦争」でありましたから、今回のテロとは相違する面があると思います。どう考えるべきでしょうか。