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党員用討論欄

保坂進さま>中央への盲信は党解体への道

2002/2/6 小山、労働者

 あなたの投稿を拝読いたしました。
 しかし、私はあなたの意見に同意をすることは断じて出来ません。
 私は大衆団体への指導に関して、県党の指導に対し、正式なルートを通じ、意見をあげたり、中央委員会訴願委員会にも文書をあげた経験を持っています。
 しかしながら、一回たりともまともな回答が帰ってきた事はありませんでした。中央委員会に至っては、大会決議案に関する意見をあげたにもかかわらず非掲載の処置がなされ、それに対する質問には非掲載を決定した部署からの回答で処理されるという不誠実な対応をされました。私のすべての主張を認めなくてはならないと言うのではありません。裁判でも一審判決に疑問があり上告すれば、上級審で審議されるのが当たり前です。そうした手順も踏まず、通り一遍の回答さえ行えば、後は何ら意見を述べても、回答すらよこさない、このような機関の姿勢が「循環型組織」の姿といえるのでしょうか。
 このような機関自らが行っている規約形骸化の現実をあなたは知った上でこの投稿をされたのでしょうか?
 現実の機関の対応を知った私にとって、あなたの意見はまるで機関を善意の固まり=宗教者が神を絶対化するような硬直した思考形態を感じざる得ません。盲信から生まれるものは誤謬論でしかありません。その行き着く先は不団結の拡大=党解体の道だと思います。