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党員用討論欄

保坂さんの意見を読んで

2002/2/11 SSS、40代、自営業

 僕は、活動らしい活動はほとんどしていなくて、保坂さんより不真面目で、J.D.さんに言わせると害悪で離党した方がよい党員なのかもしれませんが、離党する気にはなれません。保坂さんとは同じぐらいの年齢と党歴で、似たような現在の党活動状況です。
 「さざ波通信」は数ヶ月前に知ったのですが、このようなサイトがあってよいものだろうか?と時々思います。中央委員会に対しては、それほど不満に思ったことはありません。それは、活動らしい活動もしてなくて、一般紙を購読せず、テレビのニュースもさほど見ず、「しんぶん赤旗」を一日2・30分程度読んでるだけ。という生活状況によるところが大きいと思ってます。ちなみに仕事は早朝4時から夕方7時まで休日も朝のゴミ出しとかパソコン業務とかを行っております。今の活動状況はけっして良いはずはありませんし、月末に紙代と党費を集金に支部長さんが家までわざわざ来られると大変申し訳なく、自分はお荷物なのではないかと思う時もあります。
 しかし、なぜ離党する気にはなれないのか? それは、共産党員であることが、自分を立て直す大切なよりどころだからです。離党してしまうと、自分の大切なものが大部分失われて生きてる気がしなくなってしまうのではないか?という恐怖感がつきまといます。老後になってしまうかもしれないが、いつかは生活と活動を一体にしたい、という気持ちは持ちつづけてます。
 「しんぶん赤旗」は大切な情報源ですし、不破さんの本は僕にとっては魅力的です。中央委員会の文書は重要な指針です。保坂さんの書いてることは、乱暴過ぎる個所を差し引いても理解できる面があります。僕や保坂さんのような党員は多いと思います。「さざ波通信」が批判する相手は、何も中央委員会ばかりとは限らないと思います。