まず最初に、今後、どんな結果になっても、負けないでください。戦ってください。
基本的に、他の組織の加盟の問題に口を出すのは許されない事です。その地区役員が、あなたの加盟しようとした民主団体の人間であっても、あなたが加入をする際の審議の立場にいなければ話になりません。まして、正式に審議されたのであれば、口を出すべきではありません。
いや、厳密には、口を出すのは良いです。アドバイスをする事は全く問題ないです。アドバイスですから、拘束力はない事は明白です。
で、あなたはその民主団体への加入の問題を、その団体の組織の人間に言ったのであれば、それは、その団体の固有の問題を固有の問題として捉え、その組織内で解決しようとしているのですから、一切問題はありません。そもそも、その問題が党内の問題であるはずがありません。その地区役員の発言は指導であるはずもなく、単なる雑談ですから、その地区役員の処分の対象という発言は、全く根拠のない物であるばかりか、それで処分できるはずもありません。それで本当に処分できるはずもなく、もし、その権限がその地区役員にあるのであれば、あなたはとっくにその民主団体内で処分されているはずです。
あなたを処分できずに加盟を辞退しろと言っている事自体が既に、地区役員に権限のない事を露呈している物であり、その権限のない事に対する介入を理由に、それを指導だと言い張り、処分するぞと言う恫喝は、その地区役員こそ処分に値する存在であると言う事ではないでしょうか?
民主団体内及び他の地区役員に相談してください。それであなたが処分される事はないでしょうし、処分されるのであれば処分という踏み絵を踏ませてください。それは、以後、その地区とその団体内で、あなた個人の問題にならないにしても、大きな波紋を広げます。
最後に、党であろうが、民主団体であろうが、処分される事は、専従でなければ、あなた個人の今後の生活には大した問題にはなりませんので、安心してください。事情が事情ですので、ほとぼりの冷めた頃には、他の地区では再入党が許可されるでしょう(タイミングは判りませんが)。少なくとも、私のいる地区では起こりえない問題ですし、こういう事は許されない地区が多いのではないでしょうか(だから執拗に自主的な脱退を呼びかけているのですし)。地区が問題であっても、良識ある地区も多いですし、その地区内で共産党を支持しろとは言いませんが、少なくとも、国政では、今後も共産党支持でよいのではないでしょうか。
正直、この様な地区が存在する事は驚きでした。というか、私の周りで起こったら、地区役員は小一時間は少なくとも問い詰め、当事者には相手にするなの一言でおわりでしょうがね(-.-)