川柳少々
投稿のきっかけは
さざ波が 拉致されるかと おもいきや
さざ波は 本家本元 古巣に帰れ
さざ波は 一滴の 力水
やがて、さざ波が 大逆流を 呼び起こす
只今、現在、北朝鮮の一般のひとびとの何人が、餓死で亡くなっていることでしょう。昨年末、メディアは400万人の餓死を予報していましたが。
そうした死をまえにした、北朝鮮の人びとのいる国で、1.生きるために 2.食べるために 3.電気のためにといった(口実という人もいますが事実は事実)施策や駆け引きが、軍産複合国家である米国と日本には{戦争材料}としか映らないようです。
私には、北朝鮮(イラクも)とアフガニスタンがだぶってみえます。もし、北朝鮮がアフガニスタンだったならーーアメリカのおもうがまま(?)駆け引きなんぞいりません。9.11のように事件を捏造すればいいのです(深読みしてください)。日本も国連も安保理も、所詮米国製の人工土俵で勝負しているのですから。
今、目の前にお腹がすいて死にそうな人がいたら、まず、おにぎりをさしだすのが、人間の常識ではないのでしょうか。{衣食たりて礼節を知る}{窮鼠猫をかむ}という諺もあります。
それにしても、帰国者5人は、北朝鮮の家族と文通くらいしたらどうでしょうか。手紙なら、万が一帰らなくても大丈夫でしょうから。お互いマインドコントロール下におかれているわけですからいい勝負です。裂け目から真実が見えてくるのではありませんか?