統一地方選挙も近づき、対応方針が打ち出されているが、実践的、批判的に検証して、党のたたかいを実りあるものにしていきたい。われわれ一党員でも、支部で批判的な討議はするが、それがどのように中央で収斂されていくのか、知ることはできない。われわれが、現に起きている状況をリアルタイムで報告しあい、活動を豊にしていくことは、有意義である。そういうことは、党内でいうかも取れないが、私は、隣の地域の支部でどのような批判的な意見が出て、どのような改善されたかなど、だれも、私の支部に来て報告してくれない。このように、情報が上下にしてか流れない組織は、活力がなくなると思う。フリーに批判的な検討を知ることができることが、ささ波通信の良いところであり、新鮮な点である。