いま、支部長に必要とされている感性とは、①状況のなかから、いま、必要なものはなにかを感じとれる能力②楽しいことはなにかを発掘する力。③みんな、あんたのおかげよといって下働きに徹することが出来る力。
逆に、必要とされていないことは、①報告することに意義を見出すような感性。②自分が仕切っているという自覚などであろう。
「現代社会を行き抜く上で、共産党員に期待される人間像」などいう本を出版してみたら、良いだろう。みんな、自分がどういう人間であるべきなのか、問いながら生きているばずだから。
また、そういう点で、青年をひきつける力のある主張がほしい。
労働者教育協会なるものの味気なさといったら、どうだ。
未来社会の青写真は描かないというが、党員の手足を縛ってしまうから、人間像が提起できないのか。