各地区の責任者の活動報告ですが、今日のしんぶん赤旗にもでていますが、みんなこの種の記事のスタンスは、同じなんですね。「全面的には、成功していませんが、良くなりつつあります」。これは、組織の中で、点検の電話は入ると、「いま、やりつつあります」というスタンスで答え、切り抜けるという長い伝統のなせる技である。本当に、もっと、違ったスタンスで独創的な報告が出来ないものか。これでは「快方に向かっている」と聞いていたが、突然ばったりということになるかも。これも大本営発表の変形でしょう。
それに、まだまだ活性化していないことを、平気で認める。こういったことを書けば、リアリティが増すとでも思っているのでしょうか。それをどうするということをこっちは知りたいのに、ここにも安易な前進点を述べるばかりで、停滞の原因の解明がない。もっと、のびのびと報告させるようにしないとね。