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寒い心から冷える、日比谷野音のコンクリートは辛かったです。が、３、５００名の出席、老若男女、寒さも吹き飛ばす熱気？でもりあがりました。
ただ、市田さん、病後の身をおして長ーい演説、ご苦労様でしたが、聴衆の拍手が今一だったの気づかれましたか？
ちっとも進歩しない、何百回と繰り返されたー国連安保理決議うんぬん・イラクは査察遵守しーーなどといっていたら駄目ですよ。
むしろ、元アメリカ陸軍の青年のスピーチ「アメリカこそがイラクの何百倍もの大量破壊兵器を持ち、今日まで何百万もの罪の無い人々を殺してきたテロ国家だ。断じてこれ以上許すわけにはいかない。」にものすごい拍手がわいたのをみても、共産党系団体も聴衆も、確実に進歩しているのですよ。いくらなんでも、ここにきて、ブッシュとアメリカの欺瞞は剥がれ落ちてきているのですよ。
アメリカでさえ、そうなのですから、戦争の本質が見えやすい日本の、唯一の野党？共産党幹部が、いつまでも党の路線にしがみついたことばかりいっていては哂い種です。
統一地方線も間近です。本当にしっかりしてくださいね。世論に、もっと耳を傾けたほうがいいですよ。他の集会に出てみても勉強になるのではーーそうそう、イラク攻撃反対の立派な幕？革マルのひとたちのメッセージだったようですが、彼らのいっていること(批判）も一理あるようです。耳が痛いですが、拉致問題に腰がひけているのは事実ですし・・
赤旗を読めば、わかるようなことではなくて、人間としての一人一人の戦争反対の肉声こそがききたいのです。日航機長、教師と高校生、宗教者の発言等はよかったです。井上ミヨさんもいらしてたのですから、発言させてあげてください。戦争反対は、女性国会議員の出番ですよ。
私は「男はなぜ暴力をふるうのか」マイケル・Ｐ・ギグリエリの殺人・戦争に言及した本を研究中です。
でも、本当に安保破棄実行委員会の方々をはじめとして、書く実行委員の方々、ごくろうさまでした。共産系の真面目な一途なところは、私はきらいではありません。ヤワイなりに一生懸命なところもーー
明日、しんぶん赤旗に載る前に、一足お先にお知らせでした。 一月三十一日(夜）