都道府県委員長会では、テレデータによる電話作戦は、この情勢のもとでは、有効でないという意見がでたそうである。もし、そうだとすると、公職選挙法で個別訪問ができない中で、不特定多数に、自由に支持を訴えることのできる電話作戦を軽視するとんでもない意見だ。もともと、この種の電話は、相手から歓迎されるものではなく、かけるほうも大変な労力を要するのである。しかし、電話というものは、それだけの営業で、プロとして、食っていける人もいれば、電話一本かけられない人もいる応用の広い手段なのである。それを、つまらんマニュアルを作って、缶詰にして紋切り型でかけさせて、それを赤旗に写真を出していたのは、いったい、誰なのか。 それでは、いったい何をするというのか。また、また、「草の根」の大合唱だ。そんなことをいくら念仏のように唱えてもだめでしょう。それならば、大変だけれども、今からでも、テレデータで多く電話をかけて支持者を一人でも発掘してくださいといってほしい。それが、少なくとも「電話かけのプロ」に対する党中央の礼儀というものである。なぜなら、多くの中に・・・(文字化け)・・・。この機会に共産党の見解を聞いてみたいとおもっているきとくな人も結構いるのである。革命は電話で、できるものではないが、電話する情熱すらパワーダウンしているのではないか。