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党員用討論欄

銭湯で背中流して、票を読む

2003/2/1 知(ちから)、40代、団体職員

 「銭湯で背中流して、票を読む」。これは、赤旗川柳で採用になるだろうか。先日、公明党の人は、こうして票を読んでいるという例で赤旗に掲載されていたので、それを川柳にしてみた。
 共産党の票読みもこうあってほしいと思うが、どのようにして、票をよんでいるのだろうか。
 かつて、「まず、あなたの親族にあたりなさい」といわれて、馬鹿正直にやって、総スカンを食ったのは、私の友人だか、かれはそれ以来、支持拡大はしない。指示した人がそれで、責任を取れるものでもなかったし、友人は、おれの普段の言動を見てもらえば共産党への支持は広がると思っている。それなりに、傷ついたのである。
 このように人に、それでは、選挙勝てません。いまでも、「もう天下の公党として、認められているからどんどん票読みすればよい」といえますか。 だから、顔を出すより、匿名の無差別な電話にかじりついている方が楽とかなりの人がいっている。そこのところの党員の気持ちを汲んだ取り組みをしないと支持拡大に踏み出す、大きな動力は、生まれない。
 シャイで、繊細で,自信がないのが、平均的な共産党員の実像ではないか。それに比べては、「選挙は近いぞ、票を読め」と指導が単細胞のような気がする。指導とは、深い納得を呼び覚ます力でしょうが、あなたは、誰の指導を受けたいですか。