毎日毎日いらいらさせられることである。英日豪が米の戦争行使に追随、なかでも、日本は超積極的である。平和憲法をもち、中東に石油を依存し、信頼関係もほどほどにあったというのに・・・なぜ、これほど、米に尻尾をふるのか。公明の冬柴には、それこそ、呆れてものがいえない(浅井基文氏)「赤旗」である。
ついで、朝日について・・・世界世論に意を強くしたのか、少しずつ、風向きがかわってきたような・・・昨日のデモや反戦集会の小さく掲載していたし、天野祐吉のCM天気図、タイトルは「反戦コマーシャル」、無難だけれど、まあいいでしょう。そのた、地球の水問題、イラク攻撃の影響、ガソリン値上げやら軍事費に言及。
一方、あいかわらず、イスラエルの凶行は続いている。ガザに侵略、パレスチナ人を虐殺、いい加減にして! 今、現に一方的殺戮戦争をやらかしている、イスラエルの大量破壊兵器の強行査察・凍結をーー
それにしても、きょうは多喜二の命日、赤旗が虐殺した特高について2箇所に言及はいいが、本日おこなわれる行事がのっていない。かわりに、司会をする旭爪あかね氏の「稲の旋律」が、35回多喜二・百合子賞ですってーー
その名前からいって、ちょっと、ちがうのではないですか。もちろん、わたしは、個人的には、彼女に好感をもっていますし、作品もすきでした。昨年の冬敏之しの出版記念行事の司会も素敵でしたよ。でも、今、このとき、どうして、稲の旋律???
その他、東村山の元ホウムレス、鈴木邦彦さんを殺した元高校生2人に実刑判決、2,3年の超短いものだった。これで、鈴木さんは、うかばれるのだろうか。身内を殺された人たちは特に、この判決に思いをはせてほしい。
そして、なんどでもいう。今、日本の権力者どもが、世界の民衆を虐殺する行為に手をそめようとしている。共謀罪、殺人幇助、A級戦犯、殺戮誘導などの罪でいまこれらをさばこうではないか。選挙という大ナタで・・・