学習・党活動版は、この欄でも指摘したのであるが、2.22の紙面は「政治的方向性をしめしての紙面づくり」という点で、まるでその主張が取り入れられたようなできです。
この欄に、2面の主張と同じような「主張」が載るのは、珍しくないか。もっと、違った表現スタイルがあると思うが、方向としては、良い。
他の記事は、従前と、さほど違わないが、ベタ記事「大阪・堺市、堺の歌人、与謝野晶子・君死にたまうことなかれ」の横断幕を掲げて、の記事、写真ほしかった。また、通信記事だから、写真なくても、しょうがないか。
Hegelさんは、よくこの欄読んでいて時々この欄の記事を誉めているようですが、もっと、お互いに激励やエール交換の記事があっても良い。上位下達の組織は、横での交流を嫌う傾向があるのである。もっと、「いゃー本当にすごいと思いました。私のところは、まだまだです」的に率直な声がほしいではありませんか。
であるから、この欄用に、読者の声や「この人」欄を設けて、相互交流を図ったら良い。決まった方針を決まった用に実行しているのであるからという感覚をすてて、自らの活動の本当に水みずしい部分を抽出ではなかったら、編集者としてだめですものね。