知様、ご返信有り難うございます。
民青同盟は97年に組織的前進に転じ、2万2千と言っていたことがあります。
今もさほど変わらぬのですが、今後の成り行きを考えると暗澹たる気分になります。
冷静に見るなら、97年の組織的前進の直接的原因は、段階の世代の党員Ⅱ世の加盟で数が漸増したことであろうかと思うのです。従って地区委員会の再建は、それを反映したものだと思うのですが、ここ数年で、民青同盟員の水準はかなり変化しているように思います。
リーダーシップの不足や、学習水準の低下、また少なからず個人主義的傾向を持っています。前進したと言っても寄せ集めに過ぎぬといった感じです。原因としては、党員の子弟というだけでは、自覚的な活動はできぬということにつきると思います。
組織を大きくしなければならぬ、ということは大切なことだと思うのですが、そのために功利主義に走り、政治的水準が低下するならば本末転倒だと思っています。もちろん党員の子弟も必要なのですが。