そもそも、仏中露はイラクの石油採掘権をもっているのでしたよね。それに、中国とロシアは常任理事国として、拒否権もあるのですから、さらに、慎重にコトをすすめられた方がよいかとおもいます。
そうそうロシアのプーチンさんは、チェチェンの劇場占拠事件のとき、怪しげな毒ガス撒いて、一般人をも100人以上虐殺しましたが、未だに検証されていませんがーー
イギリスのブレアさん、あなたはどうして、いつもいつも金魚のふんのごとく、ブッシュさんと仲良くするのですか?それほど、魅力的な分け前がもらえるのですか。
すでに、貴国は国連決議に反して、飛行禁止区域での蛮行を米国と一緒にやってますよねえ。
それにしても、イラク攻撃反対の世論が84%、43%が(国連決議に関係なく)いかなる状況下でも戦争反対ですって(なんと市田書記局長の代表質問で言及)ーー民度と首相は一致しないのですね。
ドイツのフィッシャー外相、せっかくですから、きっぱり、はっきり反対してください。社交辞令だとは思いますけど、イラクの「非人道的で暴虐な体制」をいう資格をがあるのでしょうか。おたくの首相は、こちらではとても評判がいいのですよ。もっとも、民度が高いせいだとおもっていますけどーー
パキスタンのカスリ外相、ここで、安保理は、平和と安全のための機関であることに留意を促したいーーまさにまさにそうですよ。次の査察は貴国の番ですよ。安保理が今までのように、武力行使にお墨付きをあたえるだけでは困るのです。
結論として、米国務長官の偽りの主張は、法的にも、道義的にも、政治的にも、何の公正さもない、我が国への侵略と戦争の考えを(世界)に売り込むことであるーーとは、イラク国連大使の反論要旨の一部ですが、一番真っ当で、納得できる発言でした。
それにしても、いつものことですが、朝日はメディアは、いつまで、アメリカのお先棒をかつぐのでしょうか。伝言版に言及しましたが、これ以上、人間として、恥をかかせないでください。お願いですから。朝日をやめて、沖縄タイムスに切り換えようかといってる知人もいます。