H・Hさんは、民青同盟の現状について「リーダーシップの不足や、学習水準の低下、また少なからず個人主義的傾向」といっていましたが、そのような傾向は、私が活動していたときから、一貫してありました。
私たちの時は、宮本さんの発想だったと思いますが、周囲に生きがいサークルを作って、拡大しようという方針を立てたのですが、いつのまにか、立ち消えてしましました。
いまの青年運動を見といると、青年支部あり、民青同盟、共産党といっしょに変えるネットあり、こんなに幾層にも組織を組んで、うまくいくのでしようか。青年支部が民青を指導して、民青がネットを指導して、青年の結集を計るのですか。組織を複雑にしているのは、現状の停滞をあいまいにするために、しているのにすぎないような気がします。この際、正社員とパートみたいな関係である民青同盟は、すっきり清算した方がよいと思います。そして、全部青年支部に吸収して、出直した方が良い。