たとえば、2/13日党活動版、千葉、神戸、奈良のそれそれ゛の地域での後援会活動の記事です。どれも、結論は後援会員を増やしたというものなのです。ところが、それそれ゛の地域で現在後援会員は何人になったかという記載が一切ないのが特徴なのです。
これでは、部分部分では、勝利しているが、全体としては、後退しているのか、それとも、全体としても前進しているのか、まったくわからない。
赤旗が10部゛増えました。けれども20部購読中止になっているかもしれない。「木を見て、森を見ず」では、党の視点としても、違うでしょうに。
こんな到達点を示さない記事は誰も信用しません。編集者は、部分的にでも前進した経験を載せれば、みんな勇躍するとでも思っているのですか。勝っている、勝ってるで、実はボロボロなんていやですよね。