3月8日、アメリカのイラク攻撃に反対する「ワールド・ピース・ナウ3・8」集会後のデモ、みどりの会議(中村敦夫氏代表)にもぐりこんで銀座パレードしました。歩き出してまもなく、中村氏自身の声で、「ばかげたイラク攻撃に反対します」(罪も無い普通の人々が殺される戦争に反対します」ーー代理だと思っていたのですが、3,4列前、先頭を歩いているその人が、本人で、マイクを握っていました。
「フセイン」が好ましからぬ人物であることは、はっきりしていますが、」には、?でしたが、「95%の大量破壊兵器は無力化されており・・、戦争は、環境破壊の最たるものです」など、大筋は、しっかりと、納得できるものでした。
で、解散後、「中村さんですね。本日、飛び入りでお供させていただいたのは、じつは、都知事をお願いしたい・・とおもっているのです」反戦メールをわたしながら、挨拶しました。氏は「みんなに、いわれているんですよ」とにこにこ・・「そうでしょう、うねりをつくりますから、どうですか」と、いう私に、「いろいろと忙しいんでね、全国の仕事をしているからね」と、やはり、穏やかに応えてくださるのです。「でも、石原は絶対やめてもらう必要がありますから、石原は、戦争ですよ。是非とも、お願いします」といったとき、真顔になられたような気がしたのは、私の思い過ごしでしょうか。
私自身、中村氏の人柄を、それほど深くは知らず、なんとなくいいのでは・・とおもっていたところ、桜坂氏の推薦があり、具体的に意識しだし、まわりの知人、友人に反応をきいてみました。認知度はいいですし、民主党から無党派層まで取り込める可能性なきにしもあらず・・ではないでしょうか、さざなみでも、いきさつはどうであれ、拒否反応はさほどなさそうですし・・、
パレードの最中でも、街道を行く若者やサラリーマン男性、カップルなど反応がよかったです。
私は中村氏に賭けたいとおもいます。共産党の若林さん、不破議長、志位委員長、さざ波のみなさん、どうか、力をかしてくださいませんか。
日本の世論の8割が、戦争・イラク攻撃はんたいです。北朝鮮打倒派の方も、戦争はできれば、はんたいなのですから、戦争推進派の石原では、都合が悪いとおもうのです。石原や小泉の思うように、どこを、どう考えたって、日本だけが無傷で、ご利益に預かれるなんてことは、ありません。最も彼らは、自分たちだけは、いい思いができると踏んでいるのでしょうが。
ともかく、東京から、銀座から戦車が走り出すようなことは絶対止めたいーーです。まず、東京の巨大な軍事ウイルスを殲滅すること、これこそが急務です。