寝てもさめてもイラク攻撃、イラク攻撃・・血に飢えた狂人どもが、人間の面下げて、涎を垂らしながら、会議とやらをやっている。まるで、ヘビの生殺し、生き地獄である。査察の強化、査察の強化・・と呪文をとなえながら、一日、一日、と延期するのがやっとのていたらく。
湾岸では、日米英の験し殺しが始まっている。日本は、給油だけですよーーといいながら、「戦争はイヤですね」と、井戸端会議。所詮、他人ごとなのである。フセインや金正日の独裁振りはわかるけれど、日本国家の亡霊軍の姿はまるでみようとしない。
日本の追随ぶりを批判しながら、戦争加担へ道拓く。フセインと金正日、そして、小泉、ブッシュ、どちらがどれだけ悪なのか、どれが、けだものか人間か、今一度、自らの頭と感性で検証してみてはどうか。
少なくとも、フセインと金正日は、今回の、理不尽なイラク攻撃に加担する側ではない。殺される側である。過去も将来も、大国に翻弄されこそすれ、自ら企画し、侵略したことはない。
さて、今日、あなたが伝える草の根ニュース「週間金曜日」に、ローマ法王よ 人間の盾にーーと呼びかける記事がのっていた。一ヶ月ほど前、友人とそんな話をしたのを思いだし、最近は、不破議長こそ、小林多喜二にあやかっていったらどうか・・など、本気で考えていたので大いに納得。
不破議長、どうしても若林さんでいきたいなら、共産党で闘いたいなら、イラクで平和の盾になるぐらいでないと、とても無理ですよ。
中途半端な闘いなどは、それこそ、石原を利するだけでなく、共産党の自滅行為になるとおもいます。
もっと、意表を突くような、みんなを惹きつけるような、パフォーマンスができないですか。