3月25日付しんぶん赤旗、筆坂さんの、また市田書紀局長の「人の命は復興できない」は、まさに、そのとおりなのですが、あいては、人の命だとか、心だとかは眼中にないのです。およそ、人間らしい感情はないに等しいヒトに向かって、情で訴えてもどうでしょうか??? 言葉を発する相手をよく、吟味してからにしてくださいな。
変わって、読者には、素朴に、心で訴えて成功です。「イラク戦争反対!」の投稿、”人を殺しての保身とは何か”は、ズバリ、わかりやすい。「地球の裏側の超大国の挙動がきになって、今日も眠れません。死に向かう人にくらべれば眠れないことぐらいなんでしょう。・・この国にうまれて、今ほど悔しいことはありません。」各務さんの投稿は、私の心にじわりと温かなものがふりそそいだ。
ほか、「不登校の娘が自分で集会へ」「大本営発表を思わせる報道」も感銘。文化欄「拒絶するー大崎二郎」の詩もいい。
さざ波で党員用討論、川上愼一さんの「アメリカ帝国主義のイラク侵略を糾弾する」は、控えめな中に、強い説得力があり、世論に迎合しない、人間的公正な視点にふれ、おちこんでいた私は救われました。
一般用討論 力(ちから)さんの「国連軍の派遣を求めよ」も、納得、面白い。が、戦争やっているのは、米英だけではないですね。その主体性からいって、日本は、立派に加担しています。
「読売社説(3月22日)に戦慄」のしんぶん白旗さん、この視点、いつまでも、持ち続けてくださるように・・そして、ときどき紹介してください。いろんなメディアを監視していく必要があります。戦争は、メディアが、つくりあげるといっても、過言ではありません。
「投稿ページの記入欄について」の前岡さん、私も、違和感を感じていました。専門的というか、共産党的なコメントがついていましたが、一般の投稿者には、やはり、腑に落ちないというか、異質な感じがしてしまいませんか?実際、「反戦デモについて」どどさんのような方までの広い層なのですから、民主的な感じのする言語の方が、誤解を招かないとおもいます。
最後に、「奇麗事・・慶」に反論(とこも2)さん、私も、メールしましたが、前回の質問にお答えできないままきていましたが、たぶん、すれ違いは、資料の仕分け程度の問題で、とこも2さんとは、基本的に考え方はにているような気がしています。たぶん、唯一女性の方ではないかと・・真摯な、誠実な問いかけは、強く、印象にのこっていました。 川上さんの、かつての投稿者への呼びかけ、共鳴します。大事な節目を迎えた今、赤旗およびさざ波で侃々諤々の議論ができれば素晴らしいとおもいます。それこそ、一般、党員から幹部まで忌憚のない意見交換ができるようになれば、大きく、飛躍できるでしょう。共産党も、さざ波を利用したほうがいいとおもうのですが。
そのためには、間口は大きく、懐は深く、魅力的なさざ波であるために、考えるべきことはあるとおもいます。