お気持ちよく解ります。ただ事実としておさえておいていただきたいのは先に共闘を拒否したのは樋口氏であるということです。昨年「革新都政をつくる会」では樋口氏へ知事出馬要請に行きましたが拒否され、共産党が候補を立てたのを見て立候補したのです。政党支持は受けないと言っていながら民主・社民とは交渉しましたが、共産党には何の話もありません。それどころか「自民・公明の支持の方の票も欲しい」とまで記者会見で言っています。共産党では共闘せよという声に対し「樋口氏側から話がないので検討しようがない」と答えたそうです。私は老人福祉の仕事をしている立場上、自治体の裁量権を奪い利用者と自治体に負担のみを押し付けた介護保険導入時の政府ブレーンであった樋口氏の「転向」ぶりは今でも許せませんが。正直「共産党もよくもあんな人に出馬要請したな」と度量の広さ?さえ感じますが、まあこれは私個人の思いですからどうでもいいですけど。