4.22なぜ、このような声明を発表したのでしょうか。
あと5日間、決起は、起こらず、このままでは、後半戦の後退は、あきらかになったから、発表せざるをえなかったのです。
ここでは、いくつか点で説得的な記述があります。
たとえば、①先進的な支部しか、常幹声明を正面から受け止め決起していないこと。②前半戦は、4年前から見ると明白に後退であることを認めていること。その前回も、後半戦は、前半より票がでてないということが実態であるということ。たとえば、新宿区などは、若林票は8000だず、現職は9名で安定当選にはひとり2000票、これでは、4人分しか、票がない。どうするということ。③そのためには、有権者への働きかけを飛躍的にふやすことが求められるのて゜あるが、その指導を貫徹することをここで呼びかけるが、実際には、困難であるということ。
このように、事態を率直にみて、打開の方策を取れといっているのです。「このままいけば、敗北するぞ」といっていて、このままいって、敗北するのです。つまり、このような決起を促すのが、選挙闘争本部という位置付けですが、このようにいっておけば、別に責任をとらなくても良い構造なのです。