蟹は甲羅に似せて穴を掘るという。
7日、コイズミ首相は、イラク戦争がバグダッドでの市外戦にはいったことについて「(イラク軍は)早く降伏すればいいのにね。そうすれば犠牲者が少なくてすむのに」と語った。
まるで、2歳児のせりふである。コイズミに恥を知れ!といいたいが、この程度の脳みそでは、意味が理解できないだろう。
そして、同程度の石原が、都知事選はリードしているようである。所詮、この日本は・・・・・
この狂気ととてつもない暴力が支配しだした日本で、選挙を迎える日が近づいている。
なのに、ほとんどの国民(あえてこう呼ぶ)が、この怖さに気づこうとしない。
先日の資料で、今のブッシュ戦略は、ナチドイツのヒットラーと寸分変わらぬシナリオを踏襲していることがわかった。自分の考えが、次々、的中するのもなにか、気味悪いが、少し、歴史を紐解けば、予測できることではないのか。
なぜ、戦争体験者でさえも、易々と、このカビのはえたシナリオにのるのだろうか。
アメリカのおかげで、イラク国民は、生から、悦びから、人間から「開放」されて、永遠の眠りと永遠の憎悪と屈辱をあたえられるのだ。
さて、鉄ちゃん、都知事選、反石原で共闘エールをおくっていただいて、ありがとうございます。ただいま、私は、この暴力男が無党派層にかなり食い込んでいる(おおかた事実でしょう)と知り、対策がよどんで、でてきません。もちろん、存在する限り、反石原で行く気持ちにはかわらないのですが。