政党ばなれといっても、それは、共産党内での政党離れという現象でする。今、見ていると共産党内での政党ばなれが、急速にすすんでいる。一部の無能な人たちは、闇雲に結集していても、力にはなりません。共産党内良心派は、急速に共産党という政党に心も行動も結集が弱まって、批判的無党派的になっています。それは、党の側から見れば、求心力の低下、金属疲労的硬直、ドーナツ化現象となっています。そこを、根本的に解決する方策を見出せない限り、党勢の前進は、ありえないということを鮮明にする必要があります。一言で言って、魅力的な党活動になっていないということです。