マンションに向かって、ハンドマイク作戦、うるさいと言われますね.あたりまえです。コンクリートを通して、家の中の人に、美味くもない演説聞かせようなんて、普通の感覚の人間が考えることではありません。
独善そのもの。地下30メートルまで破壊する悪声の爆弾、ハンドマイク作戦は、共産党への共感を粉砕して歩いている。
一期目は、「新人です.皆さんの声をお寄せください」といって、何とか、当選してしまったが、今度2期目、結局政策も訴えられない議員になっていまっている。地方議員は、自治体の政策に精通していてあたりまえであるが、実際は、そうでもない。本人が政策を不勉強なのに、選挙戦が政策中心の選挙戦になるわけがない。
では、地方選では、何を訴えて、たたかうのかということになるが、歌を忘れたカナリヤをどうするかは、明白だ。
共産党は、一斉地方選挙で、「与党の行革批判を行い、一方では、市民とともに運動して、市民要求を実現した」とする宣伝をおこなっている。
しかし、今回公明党は、「やったのは、与党してのわれわれ」という政策宣伝を旺盛にしている。こっちの方が、絶対に説得力があるのである。
公明党は、謀略より有効な正面突破の政策宣伝をしてきていることで、宣伝戦で、大きな遅れを取っているのが実態である。