昨日は失敗、改めて感想を・・・
今日のしんぶん赤旗は、住民の願いに応える議席をーーと題して、選挙のオンパレード。
このようなとき、どうして、墓穴を掘るようなことをするのでしょう?
私はぶどうちゃんが、党批判をどのようにしたのか、しりませんが(ホームページにそのいきさつを検証したほうが良いかも)、うかがい知れることは、私程度でなかったか・・
もっとも、私は、批判とおもっていませんが、受け取る側の度量しだいで、毒になったり、薬になったりです。
ともかく、批判であれ、中傷であれ、排除はないでしょう。新聞の購読者でしょう。お客様は、大事にすべきです。今は票と同じで、一紙でも、増やすことが、急務ではないでしょうか。しかも、おつきあいでなくて、自覚的に購読しようとする人を・・・私が、せっせと、部数拡大につなげてあげようにも、これでは、がっかりです。
こんなことばかりしていると、ほんとに、党は、地獄へまっさかさまですよ。
といっても、たぶん、八尾・柏原の共産党は特に、おかしくないですか。党のホームページから、そちらに回ってきて、何しろ、しんぶん赤旗出張所は、権威がありますから、そこで、意地悪したのでしょうか。
ここは、共産党に、きちんと、異議申し立てをするべきです。地方の友人にもききますが、党の末端党員のふがいなさはあきれることが多いです。私のとこも、そうですが、でも、好き勝手なことをしている私に、いまだに、なんの意見も、意地悪もありません。むしろ、会えばやさしいくらいです。様子みているって?
私は、共産党というところは、高齢化(実年齢をいう)もあって、社会のなみに乗れない人がとても多いような気がしています。中央に意見をいってもマニュアルどおりにしか、こたえられない。マニュアルを、参考書として、自分の考えで独自にものをいうのではないのです。でも、このことは、不破議長側近の方も、認めてましたから(返事をいただきました)、なんとかしようという気持ちはあるのです。
ただ、面子やら意地やらは相当、ありますよ。これは、朝日なんかにも、かんじることですが。まちがっていても、公では認めませんし、知らない間に、修正されているなんてこともありです。
それにしても、ますます心細くなる共産党を応援してあげなければ・・と気合をいれなければとおもっているときに、水をさされますよね。
共産党は、思い切って、その分厚い古ぼけたコートを脱いでください。サクラも散り、若葉の季節ですよ。
ただ、しんぶん赤旗、選挙中心とはいっても、一面には、イラク復興、国連中心、国民中心で、米英軍は早期撤退をーーと、周辺国外相会議が声明ーーの記事です。6面には、戦争が奪った命と人生 イラク人の死傷者、損失 調査もしない米英ーーイラク兵にも言及(当然)、米軍の傲慢ぶりを糾弾しています。{党国際局 柴垣ちひろ氏}。
選挙も、電話で賢明の訴えーー奥田明美さんは、お父様が治安維持法で獄死、再び戦争する国にしないと、電話での対話に頑張っている記事。こうした体験を前面にだすことこそが、今求められていると、私はおもいます。自分の人生や生活と、切り離して戦争を訴えても説得力をもたないのです。共産党の戦争体験者は、今こそ、出番なのです。
15面、戦争の正体を考えよう/有事法制許さない ワールドピースナウーーは、
「戦争はまだおわっていない。きょうが本当の平和をつく り出す第一歩だ」
「今一度、この戦争の正体を考えよう」
「戦争協力のために税金払っているんじゃないのよ」
といった、主催者の呼びかけや、プラカードは、今までの単なる反対から、一歩突き進んだ印象をうけました。編集局も、少しは、考えるようになりましたか。
もっと、もっと、頭と心を使って、暴虐に抗しなければーー犠牲がどんどんふえますよ。
しんぶん赤旗は、付きあいしんぶんから、全国紙に昇格しなければ・・いつか、私は、せめて、100万部にふやさなければーーと意見しました(掲載)が・・・ぶどうちゃんの後ろには、何十人、何百人の購読者、未来の党支持者がいるかもわからない・・という発想ができなければ、この党は、お陀仏ですね。