有事法制賛成集会において、最も大切なスローガンの一つが、ならず者国家北朝鮮から、我が国を守れーーである。最近でてきた、北朝鮮の核開発問題は当然、イラクの大量破壊兵器査察とおなじ、重要な根拠となる。今度は、自らが白状したのだから、こちらとしては、渡に船である。
一年余り、続いている拉致問題然り、テレビ、新聞の翼賛体制報道は、素晴らしい成果をあげている。
いよいよ、北朝鮮が、危険極まりない狂気の国であることが、証明されつつある。この国の国民どもは、非常に素直である。自民党から民主党まで、あるいは、あの朝日新聞まで、もしくは、左的ジャーナリストまで、ほいほい乗ってくるのだから、こちらとしては、笑いがとまらない。
一方、足立の区長選挙では、ビラの片面は、北の核開発問題。これを、どう判断するか。国民は、それほどばかでもない。有事法制成立に、塩一粒の役目をしてくれることになるだろう。
さあ、この国は、日本ゆで蛙総動員体制にむけて、大きく、舵を切りました。こうなったら、もう、行き着くとこまでいきますか。