後援会活動の強化が選挙戦、特に局地戦である地方議員選挙を戦っていくうえで重要なのは分かるが、いま党の後援会組織はどうなっているのだろう。
我が街にも党の後援会は存在する。しかしどうも「無いほうがマシ」とたまに思ってしまう。後援会長は「酒乱」、その他いろいろな人がいるが、地域で尊敬されるような人はひとりもいず、逆に「アノ人が共産党支持なら私は投票しない」と住民に言われてしまいそうな人ばかりいる(誇張ではありません、本当に)。つまり一般社会で受け容れられないので、共産党に流れ着いたような人たちなのだ。
つくづくフツーの人に入ってもらいたいものだと思う。せめて票を減らすことの無いような人に。でもビラ撒きや票読みなど、義務の押し付けだけの活動だと魅力ないし、後援会旅行だって若手は勘弁してもらいたいと思っている。ありゃ老人会だ。
党は後援会活動の強化をいうけれど、いま地域でフツーの人が入ってこれて、年寄りの溜まり場でなく、元気に活動をしている後援会があれば、組織の仕方を教えてもらいたいものだ。