法案闘争なんて、変な言葉だけれど、国会でかかっている法案についての対応のことのつもり。
今は、ストップ有事法制、ストップ派遣法、労働基準法の改悪と言ったところ。でもこのような「許せません・・・・は」的な防戦的な課題では、どうも運動は発展しないみたいだ。
派遣法のどこが問題になっているのかなど、クリアーなイメージで考えている人、少ないのではないか。だから、集会にいっても、通り一辺の決意表明ばかりで、ちっとも、豊かな運動をしているという経験がない。
こんな国会闘争しか展開できないでは、日本の前途はくらいというぼやきしか、出て来ないのである。
じゃあ、どうするというのが、指導部の仕事なんですけれどね。