配達と集金が無くなればいいなと、正直に思うけど、これは無くならないよね。なぜなら「赤旗」は党の主張を伝達するメディアであると同時に、重要な財源なのだから。党中央が「タダ」で拡張・配達・集金できる、人件費ゼロの高収益事業を手放す訳はありません。
また支部活動もネット中心にはならないだろうね。そんな「自由」を許したらどうなるかということを考えると、不破さんや志位さんは眠れなくなるから。
ただしネットは後援会活動には有効だと思う。一昔前わが出身地に、日々の出来事や活動を一ヶ月単位で冊子にまとめ、支持者に定期的に配布していた市議会議員がいた。市議会の動きだけでなく、議員の人となりもよく分かり、何より継続性のある活動に頭の下がる思いがした。
いまはこうした活動がネットでできるんじゃないか。前に地方議員の「ヒラメ」化(足元ではなく上しか見ないこと)を批判したけど、ちゃんとした議員活動をしていないと、HPの更新もできなくなる。議員のレベルを計るバロメータにもなるわけ。
いま共産党にも、いいHPとあまり良くないHPの議員がいる。国会議員クラスは意外とダメだね。党中央のHPと変わらない。面白くない。わたしのお勧めHPは以下のとおり。
長野県議…全員の真面目さが良く伝わってきます。
八百川孝(東京北区議)…個性が良く出ている。「夢共産主義」というコーナーは異論はあるが面白い。
知さん、ともにネットの使い方の研究をはじめましょうよ。