共産党の支部には、乱暴に分類して三種類に分けられると思っています。まず、第一分類は支部幹部を中心とした「日本共産党は無謬主義でない」と言ってはいるが、共産党の批判を一切言わない人がいる。党員で共産党批判する人には共産党中央委員会訴願委員会に提訴すればよいと主張し、それで全てが解決すると思っている大変めでたい人がいる。自らは一度も訴えを出したこともないし、疑問をもったこともない希少なかたがた。都知事戦や一斉地方選で党中央の見解が出る前は一切感想を言わない人々よ。君らは若くはないが、本当に大衆(嫌いな言葉ではあるが)から信頼されていると思っているのか。○中総を何人呼んだかが君らの任務なのか。川上徹の「査問」をはじめ、まじめに党を批判した書籍を読まないか、または読んでも全てでたらめと思っている人々君らがいる限り、党中央は安泰だ。LCタイプの人に多い。
第二分類はいろいろな階層がいます。共産党は正しいと思っているが、家庭を大事にするタイプ。共産党はいいか悪いかわからないが、職場がそういう職場なのでとにかくいる。○中総を読まないか読むのが遅い。赤旗を読まないか購読していない人々、たぶん現勢力の多数派でしょう。
第三分類は○中総を比較的早く読む人々。自分の考えを持っている人々。心情的新日和見主義者。国労の四党合意に反対する人。最近の共産党は良く間違いを犯すと思っている人。最近の共産党の右傾化を危惧している人達。本当はこの人達を大事にしないといけないと思うが・・・