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党員用討論欄

7月3日トピックス「自宅外での飲酒禁止の茶番」への疑問

2003/7/4 ba、30代、自由業

…筆坂氏がすっかり泥酔して、判断力を失った挙句に起こった偶発的事件ではあるまい。これは、種々の情報から判断して、筆坂氏が国会議員としての地位と党幹部としての権力を利用して下部の党関係者に対して行なった、れっきとした権力犯罪である可能性がきわめて高い。…

 いずれも憶測の域を出ないのではありませんか。「種々の情報」とはいかなるものなのでしょうか。
 言うまでもなくセクハラは許しがたい反社会的行為です。どのような状況であれ、筆坂氏への処分は当然のことです。筆坂氏の犯罪的行為については、党中央が発表した以上でも以下でもなく、厳しく処断されるべきものです。ですから、私はセクハラがあった状況について党発表以上に知る必要はないと思うし、あれこれ詮索したり憶測でものを言うべきではないとも思います。
 「権力犯罪である可能性がきわめて高い」と考える根拠はあるのですか。市田書記局長の発表の通り、党関係者が関知し得ない場所で起こったとするならば、そのような可能性は低いと思うのですがねえ。
 私は、「茶番だ」と切り捨ててしまわないで、飲酒による失敗は誰でも犯しうることをわきまえ全党員が自らを律するための教訓とするのが、素直な受け止め方だと思います。