委員長は辞任するしかないのではないでしょうか。
「セクハラ」と「酒」を混同してあとになって「勘違い」と釈明する感覚は、庶民の党の代表者のものではありません。さらに、筆坂氏の酒癖の悪さは有名だったとスポーツ紙・週刊誌は報じていますが、筆坂氏のトラブルは今回が初めてなのかどうかも委員長は答えるべきです。市川正一氏の除名の原因となった不倫も、たびたび代々木駅まで同伴していたことを知っていた党幹部・党本部勤務員は少なくなかったわけで、幹部に甘い体質が国民の側からすれば浮き彫りになっています。
綱領をかえるよりも、党体質をかえるべき、綱領をわかりやすくするというのなら、党体質をわかりやすくすべきです。身内に甘い党体質と、禁酒令にみられる生活感覚のなさを理解できないのなら、委員長、辞任してください。