8/8のさつきさんの戦争論、8/17の東さんの「大義」のことなど(イラク戦争)(一般)に賛同します。
いつになっても、この血なまぐさい、人殺しがやられている渦中であるというのに、人の認識論には、こうも違いがあるということですね。
こういうかたたちには、高齢者ならお孫さん、、お子さんがいないのでしょうか。徴兵制の心配は? 一般のひとなら、ますます戦争で圧迫される生活への心配は? 外資系で働く人たちは、他国のひとたち、アジア・中東の人々の信頼から憎悪の対象となる国への変貌に、心配は?
benkeiさんのテキストが材料になりますが。
共産党の雲散霧消への弁証法的発展過程は{衰退}のまちがいでは?
また、あなたは今現在、政権をとり続けている反共の自公政権で充分幸福なのですか?
暴力でも金でも、とにかく勝てばよい。武力は最強なものが生き残るというブッシュ式理論に、骨の髄までそまったひとたちのよって、今日本及び世界は、滅びようとしています。
といっても、人類はそうやすやすとは壊滅しません。東さんのおっしゃる「ジュネーブ条約」「国連憲章」「戦争」のルールなど、人間としての最低限の智恵もあります。
benkeiさんの「戦争を阻止するには、それを凌駕する実力を持つことが一番の近道でかく確実と考えていましたので」ですが、はっきりと、「武力」であり、「大量破壊兵器」であるといったらどうでしょうか。
「戦争」を阻止するために、より大きな戦争でやっつける、これがけだもの・狂人・ネオコンブッシュの路線です。この「狂人帝国」にかなう実力はいうまでもなく、本物の民主主義です。
アメリカがいくら、その何千発という地球壊滅破器をもっていようが、それを実行するためには、実行する人、モノ、金がひつようです。在庫がいくらあっても、それを消費する人間がなければものはうごきません。戦争はおこせません。殺す側の人間、殺される側の人間双方が程よくいなければ、ブッシュ理論は破綻します。
今現在、殺し屋集団国家・米英日では、せいぜい、アフガン、イラク一国でしょう。アフガンを早々にきりあげたのも、イラク戦をやりたかったからです。イラク戦争も、結局、小さな国々をいれて、何カ国かがしぶしぶ基地を、海空路を提供したのですか。
地政学上もありますし、国民性もありますし、人間の住む国を殺るのに、たかだか200年の歴史、2億の人口の小国で世界を相手にできるわけがない。
アフガン・イラク戦争を体験して、アメリカの愚かさが暴露されました。自国のマイノリティーが二桁死んでいくのも、おたおたし、限界がみえてきました。金の力もだんだんきかなくなって、インドにも拒否されて、アメリカは、だから躍起になって、属国日本に秋波をおくっています。
猛獣使いはけだものがお似合いです。それも、あまり、手のかからない従順な家畜程度がよいのです。
さて、アフガンでも、パレスチナ、イラクでも、ただいま現在、戦火は激しく、燃えさかっています。ベトナム戦争の泥沼化といわれていますが、その内実たるや、それ以上でしょう。
米国ブッシュは、焦りにあせって、再び、三度の狂気発動。17人目の記者を殺戮。真実封印。前日の米軍の刑務所襲撃はよほどの知られたくない事実があったものとみえる。
一万歩譲って、これが、見え透いた言い訳、見え透いた手口でないとするなら、っ米軍というのは、10メートル先の人間の敵味方も識別できず、50メートル先の人影も、そのハイテク兵器は、役立たないということになります。
イスラムの人口10億が、束になって、日米英に抗したら、圧倒的な勝利でしょう。さらに、日本を除くアジアの民が加われば、物理的・心理的に米国なんていうのは、簡単に消滅です。
核ですって、核が本格発動されれば、相手国も同時進行、そのとき、地球は終わりです。