どこのどなたか知りませんが、たいそうな苦言ありがとうございます。
さて、私がいつ、共産党の主張と銘打って意見をのべましたか。
私は一個人として、一人間として、一庶民として、共産党を批判し、あるいは擁護し、日本をよりよい国にしたいと意見をのべています。前回の綱領改定のときに、意見も述べていますので、そのことも参考にしていただければと思います。共産党のことなど何一つわからないまま、一日本として疑問に思うことをつたない言葉でつらねています。
また、北朝鮮問題に関しても、ほぼこの一年、歪んだ、しくまれた北朝鮮バッシングに対して、少なくない良識的な方々、「文化人」「知識人」「研究者」たちの語られることに通底している主張を、私は、このネットで自らの言葉で語っているに過ぎません。共産党と100%一致しているわけでもありません。赤旗をお読みになればわかるでしょう。
私個人の主張というより、素朴に思う疑問、日本の反動化への流れをつく意図からの言説が、各オピニオンの方々のそれと一致していたということですが。
あなたの今回の私への苦言、それこそが自由な個人の意見を排除しようとするものだと思います。それこそ党員の資格以前の問題でしょう。
「人の痛み」云々、そんなあなたに言われる筋合いはありません。私の今までの250点の原稿をよんでからいってください。
最後に、あなたは、軍国日本への変身を前にして、共産党員として、どれだけ抗っているのですか。まさか、私が指摘する「ゆで蛙症候群」をわずらってはいないでしょうね。