初めての投稿です。僕は19歳で今回の選挙戦の真っ只中に入党しましたが、その入党に当たっては、他党の主張も自分なりに検討をして、納得をした上での入党です。
今回の選挙戦では、本当に争点ははっきりしていたと思います。その中でなぜ議席を後退させてしまったか。このことを考えるときに、「日本共産党の党員像」の中にある、「批判と自己批判」がとても重要だと思います。マスコミによるあたかも2大政党の対決であるかのような報道、広く国民に訴えるには時間がなかった、これはその通りだったかもしれません。ただ、これだけを選挙の総括にしてはいけないと思います。ここで出てくるのが自己批判だと思います。
これだけはっきりとした争点のなかでの選挙、国民の立場にたった政党であるにも関わらず、なぜ議席を後退させる結果になってしまったのか。このことについて自己批判するべきだと思います。それが、国民が主人公である政党であることを広く理解してもらえるために重要な課題の一つではないでしょうか?このような点を踏まえた上での総括ができれば、今後さらに表面化してくる憲法問題、消費税問題、年金問題などを経ての参議院選挙での躍進が期待できるのではないでしょうか?
まだ、入党して間もなく、知識もあまりない立場ですが今後の日本共産党の躍進を期待して投稿させていただきました。